日本語は万能な言葉が多く曖昧な言葉も数多く存在します。
しかし、同じような意味合いの言葉でも本来の意味を考えると適切な言葉が浮かび文章も読みやすくなります。
たとえば
「豊富な国と貧困な国では世界的な立場が違う」
という文章を見てもイマイチパットしませんよね。豊富というのは沢山あると言う意味です。たとえば「資源が豊富」というような使い方がわかりやすいです。そこで豊富な国となると沢山ある国?みたいな感じで一瞬考えなければいけません。
と言うことはこの場合は
「豊かな国と貧しい国では世界的な立場が違う」
と言うような書き方をするとすっと入ってくると思います。
いろいろな言い方はできますが、伝えたいことや本来の意味を考えて文章を書くようにしましょう。